2015年4月18日土曜日

白州

SAで朝食を
サービスエリアで朝ごはんにパンを食べるのが、最近のぴぃちゃんのお気に入り。

サービスエリアって、なんかテンション上がります。用事がなくても立ち寄りたい。旅と言えばSA。
昔、父方の叔父が「他の車に追い抜かれるのが我慢ならないから、SAには寄らない。家族にトイレも我慢させる」というようなことを言っていて、信じられない思いでした。
関西人だから価値観が違うの?

今回はパパがJAF MATEで情報をゲットしてくれ、日帰りで残り咲きの桜を求め、山梨の方へ出掛けてきました。
まずは北杜市にある真原桜並木へ。
が、残念!もうかなり散ってしまっていました!
 750m続く桜のトンネルです。
雪の残る南アルプスとの対比が美しかったです。
満開時は壮観だろうなぁ。

並木道の入り口の有料駐車場に停めたのですが、並木を歩いていくと、中盤ほどに無料駐車場が!!
騙された気分。。。

ソメイヨシノ意外にも、路肩にしだれ桜とか水仙とか花々がいっぱいで、そちらを主に楽しみました。
離れて見れば、桜もキレイでした。
近くにしだれ桜の群生も
パパ、総一郎さん状態。
水仙が満開でした。
































並木から程近くにある日本の三大桜と言われる山高神代桜も見に行ってみました。

駐車場が、桜のあるお寺を超えた反対側にあるみたいだったので、駐車禁止になっている道端でひとまず駐車して地図を見たりしていたら、屋台をやっている関係者らしき地元のおじさんが近づいてきたので、怒られる!?と思ったら、「大丈夫だから、ここに停めて行って来なよ」と言ってくれました。神対応!!

肝心の桜ですが、こちらは一つも花を咲かせてはいませんでした。。。
観光客も少なくなっているからこそのおじさんの優しさだったのでしょう。

最古の桜のようですが、幹が巨大で、なんだか生き物のよう。
満開時の画像を見ても、それほど沢山の花を付けるようではなさそう。
以前、同じ三大桜の三春の滝桜を満開時に見に行きましたが、あれは見事でした。古さと美しさを兼ね備えた奇跡の桜。
それに比べるとまた別の、幹の力強さというか、まさに神様が宿っているような荘厳さが感じられました。


桜の後は、工場見学へ。
TVで紹介されていた、シャトレーゼの工場へ行って来ました。
ここはアイスの食べ放題ができることで有名のよう。予約も不要。

工場に入ると、ミルクの甘い匂いが漂ってきます。
工場見学を期待して行ったのですが、製造過程は殆ど見る事はできず、ほんとにサラッと通るだけですぐにアイス食べ放題フロアに到着。
ここでやっと、窓から遠目でアイスの製造が見られます。

実際にシャトレーゼで売られている商品が惜しげもなく取り放題。
何にせよ無料だし、いくつでもいつまででも食べていられるシステムに、いつしか目的が「アイス食べに来た」ことにすり替わり、どうやっても不満はゼロに。
しかし、アイスはそんなに沢山は食べられないし、溶けちゃうから悪い輩が勝手に持って帰ることもできない。
企業さん考えてますね。
アイスのフロアは天井がガラス張りで暑く、
アイスを食べるコンディションが整えられています。
3つくらい食べたかな?















甘いものをフルチャージした後は、すぐ隣の敷地にあるサントリーの白州蒸留所へ。

施設へと続く涼しげな木立を歩く中、ふと流れてくるサントリーオールドウィスキーのCMソング「夜がくる」に郷愁を感じました。
小林亜星はやっぱり天才だわ。OLD IS NEW。

ガイドツアーを申し込んで行けば、無料で試飲などもあるようです。
が、今回はお酒好きなパパといえども運転して来ているので、博物館見学のみ。
ゆっくり見たかったのに、館内が暗くぴぃちゃんが怖がって「外に出たい出たい」と大騒ぎするのでなかなかゆっくりとは見られませんでした。
暗がり恐怖症を早く克服してほしい。
こちらでも桜が枝垂れていました。
工場は森の中に














旅の後半、お決まりの光景












工場見学を済ませると2人が爆睡し始めたので、パパが他にも桜の名所を回ってくれたのですが、ほぼスルーで終わりました。
朝早かったからね。。。

でもなかなか楽しい一日でした。
今後も工場見学チェックしよっと。

2015年4月15日水曜日

U's 入園 そして慣らし保育

4月。
とうとううーちゃんも保育園児に昇格です!

うーちゃんはママにおんぶされていれば、目の前にどんな屈強な男が現れたとしても、老若男女問わず誰に対してもにこにこ笑顔を振りまき、相手を笑顔にさせてしまう能力を持つ子なので、ぴぃちゃんの時よりはスムーズに園に慣れてくれるかもと期待はありました。
でもそれはあくまでママの背中に貼り付いていれば、の話。
抱っこ紐から離れ、床に降ろされたそのときは、どんな反応を示すのか予想もできません。

4月1日、次女うーちゃんの保育園の入園式がありました。
右も左も分からなかったぴぃちゃんのときと比べ、既に園歴も4年目に突入、勝手知ったる保育園。母は全く緊張もせず、式を楽しめました。
在園児としてぴぃちゃんも参加しており、新入園児に贈る歌「みんなのゆめ」という難しい歌もちゃんと口を動かして歌えているようでした。

式は先生方の自己紹介や新入園児の紹介など、今まで聞く機会もなく不透明だった先生方の役割が分かったりと、母的には発見も多くあり興味深い内容でした。(前回は知らない人ばかり大勢紹介されても誰が誰やら状態だったし)

が、家に帰って来てからのぴぃちゃん曰く、
「(お隣に座っていた)Sくんが『おはなしばっかりでぜんぜんおもしろくないね』って言ってた」
と笑っていました。
なるほど、4歳児には楽しめない内容だったようですw
子ども同士の会話って面白いなぁ。

そして、翌日から早速慣らし保育のスタートです!
初日は朝の10時までと、1時間くらいの短い保育時間で、今後徐々に時間を増やして行きます。
1時間なんて本当にあっという間で、家に帰って洗濯物を干して終了。

お迎えに行ってみると、初めての環境に泣いているお友達も多い中、、、
あっ!全く泣いてない!

お友達におもちゃを渡して受け取ってもらえると、パチパチと手を叩いて喜んでいました。
「うーちゃん、全然大丈夫でしたよ~。にこにこしててこちらも癒されました」と先生。
なんだ~、さすが第二子!
今まで毎日、朝晩のお姉ちゃんの送り迎えに一緒に来ていたし、先生の顔も覚えていたのかな?

楽勝~!と安心したのも束の間・・・二日目、三日目になって保育時間がだんだん長くなってくると、ママとバイバイするときに泣くようになってしまいました!
バイバイしたあとも一日中ぐずぐず泣いて、給食も全く食べませんでした、としょんぼりな日も・・・。

最初は調子良かったけど、ここに来るとママと離れないといけないと分かってきて、だんだん嫌になってきちゃったのかな~。。。

しかも泣くと体が熱くなって汗をかくためか、痒くなり体中をひっかいて、顔も真っ赤に腫れてしまったりで、余計に泣いてしまうようです。
家にいたときはこんな状態になることはなかったから、かなり心配しました。
連日ママも泣きたい気持ちに…。

が、その後数日が経ち、ママと別れるときとお迎えに来た時と、お昼眠くなる時に泣きはするものの、日中はニコニコとゴキゲンに遊ぶようになったようです。給食も連日完食!
思ったよりも早く適応してくれました。

慣らし保育が始まったら、母は羽を伸ばしていろいろ遊びにいっちゃお~と思っていたのですが、早速うーちゃんが鼻水たらして発熱したり、療育センターや聖マリアンナの予約が入っていたり、ぴぃちゃんも手にとびひが出来てしまって通院したり、予防接種を受けに行ったり、外も冬の天候になって連日雨ばかりと、結局全然まともに遊びに行けてないんですけど。。。

複数育児は休みも満足に取れないものなんだな~と改めて痛感。
でも片方だけでも保育園に預けて病院に連れて行けたりするので、すごい楽になりました!
(2人連れの通院が何より大変だった)

もう自分の人生においてはもはや子どもが主役、自分の欲望は叶えられればラッキーくらいの心構えでいないとな~。
つかまり立ちしては
本棚の中にブロックを
入れる作業を繰り返してます


2015年4月4日土曜日

お手紙ブーム

アメに家族の名前を書いてくれました。
先月くらいから急に始まったお手紙ブーム。
保育園から帰ってくると、「今日は○○ちゃんにおてがみかく!」と毎日のように、折り紙の裏に何やらせっせと書いています。
最初はスタンプ押したり簡単な絵を描くだけだったのが、次には相手の名前を書いたり、短いコメントを書いたりと、枚数を追うごとにちょっとずつ進化が伺えるように。

書き始めた当初は自分の名前をやっと書けるようになったばっかりで、まだ読み間違えるひらがなもあるくらいのスキル。
書きたいひらがなが書けなくて、「○○ってどうかくの」とママの書いたお手本を見ながら書いていましたが、しょっちゅうお手本を書かされるのでママもめんどくさくなり、「このひらがな表を見て、自分で探して!」と自分で調べて書くように促しました。

いままでお手本を見てもぜんぜん書けなかったのに、見たものを書けるようになったってすごい進歩です。
「あ」を書けるようになってから急にいろいろ書けるようになってきました。
3/5、初めて字入りのお手紙を描いた日は、
絵もシールも盛りだくさん。
真ん中にいるのはバイキンマン。
目のまわりにまつ毛を描きすぎて、
ちょっと恐怖絵。



事務員Nさんが高い高いして
くれているところ。

















12名のクラスなので、いろんなお友達にあげればいいのに、仲良しのお友達にあげたいのか、数日後にまた同じ子に書いたりしてて、ちょっと迷惑なのでは?と見てるこっちもハラハラです。
でもこちらもお返しのお手紙を何度ももらってきて、本人は嬉しそうにしているので、お互い様?
向こうも嬉しいのかな?
ちょっとづつ絵が可愛くなってきました。
だんだん簡素に。
「今日はじだけ」と硬派なお手紙の日も。
「そ」が難しいようです。

 ぴぃさん、まだ「ちゃちゅちょ」などの拗音が読めない事と、「ん」を書くのが難しいらしく、途中から「ちゃん」「くん」を「書きたくない」と言いだし、急に呼び捨ての手紙になってきてしまい、またこちらをハラハラさせていました。
あと、文章は左から右に、上から下に、という決まりごとがあることをまだ理解してないので、反対に書き出したり、途中からぶっとんだりする自由すぎる字の配列に、こちらも「これ読めないよ」と冷静に突っ込むと、ションボリしはじめたり。。。誘導がむずかしい。
年度終わりにクラス全員に書きました。
それぞれにハート頭の家族を描いてました。

毎日のように字や絵を書いているので、1ヶ月前まで全く書けなかったひらがなが見なくてもちょっとずつ書けるようになってきました。
二度目に事務のNさんにお手紙を書くと言い出した時は、何も見ずに「○○さん」とすらすら書き出したので、まさかとびっくりしました。

何かにハマると急に伸びるものですね。絵もずいぶん進歩したし。
ぴぃさん、絵本が大好きな割に人に「読んで!読んで!」ばかりで、なかなか自分で字を覚えようとしなかったので、ここにきてやっと字に興味が出てきてママも嬉しいです。
こんなブームなら大歓迎!
あとは、お友達が迷惑でないことを祈るのみ…。
星の描き方を教えたら、いびつながら描けるように。

おてがみの折り方も
上手に折れるようになりました。

4/4、人間に髪が生えてきました。
年長さんの女の子に頼まれてママも久々絵を描きました。