2014年7月26日土曜日

起死回生なつまつり

寝ている姉をこっそり目潰し
毎年恒例、保育園での夏祭りが開催されました。

去年も一昨年もぐっずぐずで盆踊りも一振りもせず泣くだけで終わった夏祭り。
今年こそ!今年こそ!と毎年期待しては裏切られてきました。
ぴぃちゃんは踊り系が苦手なのか?ママはこういった催し物でぴぃちゃんがまともに踊っている姿を見た事がありません。

しかし、今回は先生から、「恋するフォーチュンクッキーの踊りでの、ぴぃちゃんの手の振りがとても可愛らしいので楽しみにしていてください」となんとも期待感高まるコメントをいただいてしまいました。
今年度に入ってから、お遊戯に真面目に取り組むようになっているようで、AKBなんて難しい踊りも踊れるようになっているという話。
ほんとかよ??
なので、「夏祭りではフォーチュンクッキーの踊り見せてね!」と何度もお約束して、ぴぃちゃんは恥ずかしそうに「うん」と言っていました。

当日。。。

お祭りが始まり、フォーチュンクッキーの音楽が早くも鳴り始め、ほら踊り見せて!と送り出すも、ママと離れるのを嫌がり恒例の大号泣!
ああああ、やっぱり、やっぱりなの今年も?
ママはいつも踊っているという踊りを一振りでもいい、ただ見たいだけなのに。
今日踊らないでいつやるのよ?今でしかないでしょっ!



他のあんずさん達も、踊ってる子あんまいなかった…
やっぱり難しい踊りだったよね?




なだめ続けるも、まるまる一曲分なだめる行為で終わってしまいました…。
このシラけた空気どうしてくれよう。。。うぐぐぐ。

子どもたちによる練り歩きが始まると言うので、泣き続ける我が子を置き去り、パパママうーちゃんは園の外へ。
練り歩きの折り返し地点の公園まで父兄たちが先回りすることに。

去年までは園に居残り組だったのですが、今年からお神輿は担ぎませんが、練り歩きに応援する側として参加することに。

公園で、こども神輿が来るのを待っていると。。。
「わっしょい!わっしょい!」のかけ声が聞こえてきました。
応援の列に並んだあんずさん
機嫌が回復してる~~!
でたでた、パパママがいなくなった途端、保育園モードに切り替わるこのパターン!
手作りのうちわを片手に、わっしょい!わっしょい!とぴぃちゃんも元気な声を出していました。
わー、もう、今!いまこそフォーチュンクッキーを!(>_<)

園への帰り道は、お友達たちときゃっきゃと手を繋いで。
途中、引っ張られ過ぎてぴぃちゃんが転んだのですが、お友達パワーでなんとか泣かずに復活!


園に戻ったあとは、給食せんせいたちが作ったごはんが待っていました。
いつもの事務室が屋台風になっていて、事前購入の食券を持って引き換えに行きます。
保育園でのゆうごはんも楽しいです

床に降ろしても泣かないうーちゃん!
お座りできるようになって楽になりました。













食後は、全員でのアンパンマン音頭が始まりました。
すでに諦めていたぴぃちゃんの踊りですが。。。
完璧に!!!踊ってくれました!!!
ぴぃちゃんがこんなにしっかりと踊っている姿を見るのは生後初めての事で。。。
すげー感動!!
我が子が踊る姿って、こんなに可愛いんだー(TT
やっぱり偉大だぜ、アンパンマン…完敗だよ…

帰りに近くの公園の盆踊り大会に立ち寄りました。
チョコバナナを熱望するので、アンパンマン音頭の魔の効力により、購入を余儀なくされ。
ぴぃちゃんにはまだ黒いチョコを与えていないので、ピンク色のチョコバナナを買いましたが、半分ほど食べたところでうっかり落としてしまい、パパに怒られ泣くぴぃちゃんでしたが、ママ的には毒のような色をしたチョコバナナをあんまり食べずに済んでホッとしました。
屋台で払うお金なんて、思い出料です。
着物の色に紛れるチョコバナナ。
最近写真を撮るとき、シナをつくります。

自然のものが一番!

2014年7月23日水曜日

あんずさんあつまれ

最初は床から直接ジュルル
初めて自分で持って飲みました!













春に退園してしまったお友達を囲んでの、あんず組の食事会に参加してきました。
毎回こういう会を企画してくれるママさん達にとっても感謝!
家から歩いて3分くらいの会場だったので、子ども2人連れの身にとっては超有り難かったです。
久しぶりのお友達との再会にあんずさん達は大はしゃぎ!
こどもイスで並ぶメンズ

絵本コーナーに群がる













ぴぃちゃんが子どもイスを使いたいと言い出すと、ぼくも私もとみんなが使いたがって、店にある子どもイスを総動員でしたが、それでも足りず。なんでもいっしょがいいあんずさん達です。
今回も、ごはんもそこそこに、机の上に乗ったり、歯みがきし出したり、やりたい放題。
最初はしかっていたママさん達も半ばあきらめ。。。
個室がほんとうに有り難い。
スマホで写真撮影がブーム。
当たり前のように机に昇り降り














人見知りの激しいうーちゃんですが、毎日保育園の送り迎えで顔を合わせているみんななので、泣いたりもせず、みんなに可愛がられていました。
保育園ではいつもママの抱っこ紐の中にいるので、床に降りたうーちゃんの姿を初めて見たあんずさん達も興味津々のようでした。
ハイハイを真似して遊んでくれてます
3ヶ月の赤ちゃんも来てくれました❤
うーちゃんみたい!とぺたぺた。















人がたくさんいる場所では委縮&人見知りでママにべったりのぴぃちゃんですが、あんずさんの会ではのびのびと勝手に遊んでくれ、ママもかなり解放されます!あんずの会ステキすぎる。

放置しすぎて、あれ、ぴぃちゃんどこいった?と思ったら、壁際に置いてあったパーテーションの裏に大勢が隠れて遊んでいました。
隠れ身の術。
壁と同じ色したパーテーションで上手にかくれんぼ。

2014年7月13日日曜日

ママの入院

パパのTシャツで魔女にヘンシン
このたびママが入院・手術してまいりました。
4月にぴぃちゃんが扁桃腺切除の手術、5月にママが舌癒着症の手術、7月にママの入院となりました。
パパも何気に足首の怪我で縫ったりして、今年はいろいろと呪われています。
家族で人体改造の年のようです。


今回のママの病気ですが、2年前うーちゃんを妊娠中、子宮頚がん検査に引っ掛かり、中等度異形成と診断されました。
がんになる前の、変異した細胞がある、とのこと。

当時は結構ショックだったものです。
それまで健康体そのものだったのに、妊娠中は免疫が下がりまくり、扁桃腺炎から帯状疱疹やらノロやら蓄膿やらいろんな病魔に侵され、とどめがこれかよ、と。
子宮頚がん(ヒトパピローマ)ウイルスに感染していても、健康でいれば発病しないらしく、やっぱ妊娠による免疫低下が発病のきっかけだったと思われ。

とはいえ、こんなに可愛い天使ちゃんが生まれてくれたのですから、ママのところに来てくれてありがとう!ママもがんばる!と前向きに考えられるようになりました。

3ヶ月に一度のペースで検査をしていましたが、今年の2月に高等度異形成に進行してしまいました。
回復することもあると聞いていただけに、やっぱりショックでしたが。。。
これを機に、悪いところ全部とっぱらって楽になろう!と手術を希望しました。
子宮全摘出も選べるよ、とのことでしたが、ま、まだ女子でいようかな、と子宮の入り口だけ削ぐ方法を選びました。
全摘だと再発しないというメリットがあるらしいですが…

自分の入院・手術はまぁなんとかなるだろうと。それよりも入院の2泊3日の間、幼子たちの方が心配です。パパ一人で子ども2人の面倒見たことなんてほぼゼロです。
(パパはフツーに土曜仕事とか、飲み会とか、ねー、、、)
これを機に、ママの大変さ思い知れ!と思っていたら、入院の間パパ方のバァバに来てもらうことにしたようです(笑
更に会社に多めにお休みをもらい、入院の前日にパパも舌癒着症の手術を受けることに。
なので入院直前まで、術後の口内の痛みと戦うパパを気遣うこととなり…。
まぁ、家族みんなで健康になることを思えば、ですけど。


そして、入院です。
思えば、出産以外での入院は初めてでした。
赤子と離れるのも初めてだったので、心配して夜に電話してみると、赤子がバァバに人見知りで数時間泣き止まずの取り込み中…。で、パパは機嫌悪く「何の用?」みたいなかんじで…。
なんだか孤独でした。
パパはパパで、オッパイが無くて夜泣きするうーちゃんを抱っこし続けて、大変な思いをしていたようですが。
でも初めて聞く電話口のぴぃちゃんの声は、ちょっと違う子のように聞こえて可愛かったな。
その後、乳がやはりカッチカチに張ってしまったので、夜中に搾乳。。。

次の日の朝から手術でしたが、大丈夫だと思っていたのに、背中に痛い麻酔の痛みどめの注射を刺され(痛みどめこそが痛い!)、麻酔が効いてきてだんだん下半身がぶっとい物体になるような感覚になって、自力で動けない状態になると、なんだかとても怖くなってきて涙が出てしまいました。
看護師さんが気付いてくれ、「麻酔で眠りますか?」と言ってくれたので、お願いしました。
気付いたら終わってました。

2泊、赤子はオッパイ無しでなんとか耐えてくれたようでした。
退院の日、ぴぃちゃん達が迎えに来てくれ、廊下の向こうから「まーまぁーーー!!」と満面の笑みで両手を広げて駆け寄ってきてくれたぴぃちゃん、可愛かったなぁ。
ぐずぐずのうーちゃんとは対照的に、今回ぴぃちゃんはとっても静かにいい子にしてくれていたようです。
お姉ちゃんだね!

いつも元気なバァバも口数が少なく。。。おそらくかなり大変だったのでは(汗
ぴぃちゃんの入院のときに続き、今回も本当にお世話になりました。

家についてから、うーちゃんはニコニコ、ぴぃちゃんは狂ったように奇声を発しながら、布団の上で飛んだり跳ねたり大騒ぎで、「2人とも、ママがいなかったときと全然ちがうな」と言われていました。

そういえば見ない間に、うーちゃんが両手を離してお座りができるようになってました!

ぴぃちゃんに「ママがいなくて大丈夫だった?」と訊くと、ぶんぶんと首を振っていました。
大丈夫に見えて、大丈夫じゃなかったんだね。
これからはずっと一緒だからね。
健康が一番。

2014年7月9日水曜日

完全パンツ大作戦

紐を引っ張ったら手足がピコーン
となる人形を彷彿させます
短冊に絵を描いたら、園で好評でしたw













ぴぃちゃん、完全に、トイレにておしっこもうんちもしてくれるようになりました。
Lサイズオムツを暫く買い足していません。
赤子のMオムツと2種類買わなくてはならなかった頃…それはもう両腕にオムツの買い物生活で嵩張って大変だったなぁ。オムツが一種類になると本当にありがたい!!

…と、家ではお姉ちゃんパンツで余裕で過ごしているのですが、朝パンツで保育園に出掛けて行くのに、夕方オムツで帰ってくること多々。
オムツを履いた上にパンツを履くという、謎の重ね着テクを見せてくる日も。

自信がなくなるのか、おもらしが怖いのか、ママの目がなくなるとオムツを履きたがるようで。。。
とはいえ、オムツにおしっこをしてしまう事も無い様で、毎日カラカラのオムツをお風呂前に脱ぎ、もったいないなぁ…と思いつつ、ゴミ箱にポイする日々。

おいおい。君はもうオムツを履く理由がないではないか。
家では、昼も夜も寝ている間おねしょなど一度もしたことがないですよ。(おもらしは数回あるが…)
自信を持っていい。
Lサイズの在庫はぜひにともうーちゃんに!

ママはひらめきました。
「もうオムツ履くのやめたら、ぴぃちゃんの好きなお姉ちゃんパンツ買ってあげるよ。」
「うん!!」

「ぷりきゅあのおねえちゃんぱんつがいい!!!」

でた!いまだエンディングしか見た事がないプリキュア!
版権物は高額な上に、キャラの知名度に胡坐をかいて、縫製も雑な事多しで本当に気に食わないのです。更に、プリキュアは一年で更新されてしまうから、来年にはもう古くなってしまう。
こんなことがなければ絶対に買う事はなかったはず。。。
でもまぁオムツをやめるいいきっかけになればと、必要経費と思い、パンツを買いに行く事になりました。

プリキュアのパンツは2~3枚セットで999円。思った通り、普通のパンツの倍以上のお値段。
すると。その隣に一つだけ、旧作のプリキュアの2枚セットのパンツが198円の激安で売っているではないか!!!
もうこれでいいんじゃね?第一、ぴぃちゃんプリキュアの内容知らないし。
アイカツの絵を見て「これぷりきゅあ?」とか言ってるくらいだし。
しかし、旧作ではパンツパワーが弱くて脱オムツ作戦が失敗してしまう可能性も…。(なんだパンツパワーって)
パンツコーナーの前で天使と悪魔が言い争い、一人悶々としていると、急に「120」という数字が目に飛び込んできました。

・・・なぁんだ!旧作の方は120㎝か!!!
今欲しいのは100㎝だ!
一気に目が覚めました。天使が悪魔に打ち勝った瞬間です。
ごめん、ママが悪かった。198円に目がくらんで旧作の方を買おうとしていたなんて!
120㎝でも履けない事はないかもしれないけれど、やっぱり真摯に向き合おうではないか。

ちゃんと新作の方のプリキュアのパンツを買い、保育園から帰ったぴぃちゃんが「ぷりきゅあのおねえちゃんぱんつかってきた!?」と言うので、見せると「やったー!!」と大喜び!
さっそく3枚のプリキュアパンツを毎日のようにヘビロテで履くようになりました。

そして。。。
その日以降、ほんとうに保育園からオムツで帰ってくる事がほぼなくなりました…!!!
(園の方針なのか、お昼寝のときだけオムツに履き替えさせている様で、たまにそのまま帰って来てしまいますが)
やはり最大のパンツパワーを持つ新作の方にしてよかったのだと、自分に言い聞かせるママなのでした。
初めて髪の毛を結んでみました
うーちゃんは髪が伸びるのが早いです

ぴぃちゃん少しづつ、ひらがなに
興味を持ち始めました

2014年7月5日土曜日

傘寿

じぃじの絵(顔の両脇に80の文字)

ママの見本をみながら、
ばぁばのメガネと体に挑戦。
アドリブで髪の毛の様なものも。
うちのじぃじが80歳になるので、傘寿のお祝いをしてきました。
正真正銘のじい様だな。
本人は長年、自分は38歳だと言い張っていますが…気付けば今年私がその歳に。
なぜ傘寿かと言うと、傘の略字が八十に似ているからだそうで。

みんなで歩いて会場へ
普段馴染のない懐石料理屋さん














じじばばは普段娘たちにお金を使わせたくないタイプのようですが、今回はお祝いを喜んでくれていたようです。
もうひと踏ん張り、長生きで宜しくお願いいたします。
似顔絵をさっそくプレゼント
じぃじ大喜び。