ビバ孫

おじいちゃんの虫眼鏡

実家でじぃじばぁばにちやほやされまくりのぴぃちゃんです。
一房３００円もするバナナを買ってもらい、満足げにほおばっております。
いつも家では殆ど食べないのに。さすが３００円。

ここのとこ、病つづきでご飯を殆ど食べてくれなくなったので、もう食べてくれさえすればいいや・・・と、好きなパンやらお菓子をついつい与えてしまいます。
母的にも、何週間にも渡ってご飯を嫌がり機嫌悪い状態のぴぃちゃんを見てるのはだんだん辛くなってきたので、もう好きなもん食え食え、好きなだけ食え！笑っている君が好きさ！と投げやりモードに。
お陰で実家にいる間はずっとちょこちょこ何かを食べていました。

そしてこの日も朝からうんちを漏らしてしまい、とうとうズボンの替えが無くなってしまったので、ばぁばのガードルストッキングを試しに履かせてみたら、どういう訳かあつらえたみたいにピッタリ！ｗ
ガードルちゃんのまま、シャボン玉を持ってじぃじばぁばと近くの公園に散歩に行きました。

初のシャボン玉に興味津々

まてー

孫に夢中

木の感触を確かめる
ガードルちゃん

砂場で遊ぶところを初めて見ました
（保育園ではやってるらしい）

お花をブチブチとちぎってしまいます
やめたげて～

びっくりランチ

ずずーー

自分で器やコップを傾けて水分を飲んだあと、必ず「プハー」と言います。（全然飲めていなくても言います）
特にママやパパがやって見せた記憶もないのですが。
飲み物を飲んだ後「プハー」と言いたくなるのは自然の摂理なのでしょうか？？


保育園では、朝預けるときにやっと泣かなくなりました。
自分から先生の方に身を乗り出して抱っこされに行きます。
ママがいない間先生たちが優しく見守ってくれている事をやっと認識したようです＾＾

そして保育園始まってから２回目の高熱を伴う病（気管支炎と中耳炎）がやっと収束し、残るはうんち問題のみとなりました。新生児なみのゆるゆるうんちが何故か毎日のように一度に大量に出て、その度に漏らしてくれるのです。お尻ふきだけではどうにもならず、お風呂に直行する日々です。
おむつそろそろＬサイズ！？

まぁ病もだいたい治ったし、ＧＷは母と子２人で実家に帰る事にしました。

駅前のショッピングセンターでじぃじばぁばと待ち合わせて、中華料理のお店でお昼御飯を食べることになりました。
ぴぃちゃんをお誕生日席に置いた子供椅子に座らせて、親子３代の和やかなランチをしばし楽しみました。

暫くして、ぴぃちゃんがぐずり始めたので、仕方ないなぁと抱き上げてママのおひざに座らせました。
と、ぴぃちゃんが座っていた子供椅子の座面に一人前はあろうかという大量のカレーのルゥが落ちているのを発見。
あ！ぴぃちゃんめ、いつの間にこんなにごはんこぼしてたの？
って、あれ、カレー…？なんて注文してない………って！！！！！

その日に限ってぴぃちゃんは股の部分がスナップになっている隙間の空いた白いズボンを履いていました。。。そして私は白いシャツワンピースを着ていました。。。
人生でこんなにパニクったことかつてあっただろうか！？
耐水性の椅子で本当によかった・・・・！！連日オッパイ続きのお陰で臭いしなかったし！
そして直前に自分の服を買っていたミラクルな自分グッジョブ！！
お店の人も「あ～そのままでいいですよ～」と全く気にしてない風を装ってくれてました。（ウソだろ！？）
手持ちのあらゆる拭きものを使って、拭いて拭いて拭きまくりました。。。最後に除菌も。。。

その後何事もなかったように
実家で遊ぶぴぃちゃん

おばあちゃん何してるの～

マリー（ビスケット）を気に入って
何枚も貪っていました

あんよ あんよ

マックのポテトが大好きｗ

あんよ出来るようになり、時々尻もちはつくものの、とうとうハイハイは殆どしなくなりました。
そして、お外に出ると歩きたがって仕方がないのです。

外でハイハイされると服がすごいことになってたまらないので、今までは自由に野放しはできませんでした。
外でハイハイできるところと言ったらものすごく限られていて、もっぱらショッピングセンターのマットが敷き詰められているプレイスペースくらい。それ以外はベビーカーに乗っているしかなかったのが、今や家から出ればそこいらじゅうが遊び場です。
もう２駅歩いて繁華街へ行ったりしなくてもいいのね。

貴重な２人の時間ｗ

休日の朝はパパちゃんが散歩に連れて行ってくれます。
特に遠出をしなくても、家の周りをぐるっとするだけで、赤子にとっては大冒険ですｗ
子供が生まれるまではそんなことするパパになってくれるとは思わなかったなぁ。ありがたや。

２件お隣の１ヶ月違いのお友達
仲良くしてね！

近くの病院のお庭でお散歩。
ちょっとしたスペースが有り難い。

落ちている桜のガクやら
葉っぱやらが気になります 

大人が行きたい方なんてお構いなしに、自分の気の赴くままに気になった方にどんどん行ってしまいます。
いまや好奇心の塊で、あんよしてお花や小石や蟻などの新しいものを見つけて触って、それが何というものなのか知りたくて仕方がないといった様子。
いつのまにやら、もうかなりしっかりとした足取りです。


赤子の歩きだしは、いつ倒れてもすぐに頭を守れるようにバンザイのポーズをしながら歩くといいますが、ぴぃちゃんはあんまりしないままだったなぁ。
バンザイよちよち、かわいいのになぁ。

復帰！

あ、はなかっぱだ！
って、ママになってなかったら
きっと知らなかったでしょう。

１年５ヶ月振りに会社に復帰しました。
とうとうこの日がやって来てしまいました・・・！（あーーーん）

この育児休暇の間、ＣＧとは全く無縁の生活をしていたので、復帰するのが恐ろしくなっていました。。。
保育園の送り迎え、その他朝の準備や夕飯まで家の事は全て私がやるしかないので、会社は9:30～16:30の時間短縮勤務にしてもらいました。
育児と仕事の両立は大変だろうけど、でもどっちも半分づつで済むと考えれば、いいとこ取りとも言えるのでは？ぴぃちゃんと少し離れる時間があると、会えたときに一層大事に思えそう。そう思ってからは復帰がちょっと楽しみにも思えたりして。

しかし、maya（３ＤＣＧソフト）のショートカット忘れてるだろうな…。まずログインのパスワード覚えてるかしら。。。と思っていたら、全然指が覚えていました。習慣ってすごい。

休んでいる間のメールが３０００件位溜まっていました。それ確認するだけで半日くらい消費。ほぼスルーだったけど。

チームの方たちに復帰を祝っていただき、会議室でケーキをいただきました♡
ありがたいです。
忘れられてなくてよかった。。。

と、安心したのもつかの間、早速保育園から「３９度の熱があります！」との連絡が！！！
退社時間まであと３０分でしたが、復帰当日にいきなり早退することになってしまいました(>_<)
病院に行ったら、気管支炎と中耳炎を併発しているとのこと。
熱が全然下がらないので、復帰の翌日からいきなり３日間、看病のため休むことになってしまいました。
自分は元気なのに会社に行けないって不思議。。。
まぁ、そのあときっちり風邪うつされましたがｗ

頭にシールをつけて鏡を見せてみました

なにこれ～～（爆笑）

鏡を見ながらシールを剥がしてました。
鏡に映ってるのが自分だと
ちゃんと理解しているんだね。

番組編成

ちょっと目を離したスキにティッシュ全出し！
とうとうやられた！

ポーズが決まってる！

久々にいとこのマシロちゃんちにお邪魔しに行ってきました。

マシロちゃんは３歳になり、つい数ヶ月前に会ったときには自分のおもちゃを触られるのを嫌がって号泣したりしていましたが、今回はぴぃちゃんに快く何でも貸してくれて、ちょっとの間でもうイヤイヤ期卒業！？
イヤイヤ期真っ最中は本当に大変そうだったけど、こんなにあっさり終わっちゃうんだと思うと安心しました。マシ、教えてくれてありがとう。
きっと知らないところでマリちゃんものすごく大変だっただろうな・・・。

ところでマシの狂信するゴーカイジャーが２月で終了してしまい、マシは大丈夫かと気になっていたのですが、あっさり新番組のゴーバスターズのお面を被っていたのでちょっと面白かったですｗ

あと、Ｅテレの「みぃつけた！」の主人公スイちゃんがこの春違う女の子に変わったことについてもどう思っているのか気になり、「最近スイちゃん変わったよね」と訊いてみたら、マシも気付いていたようで、「昨日見たらね、スイちゃんが違ってた・・・」と言っていました。不思議に思いながらも受け入れているんだね…。
しかし、新スイちゃんの棒読み・目の泳ぎ具合がハンパなくて笑える。どういう基準で選ばれたのだろうか。

ミニキッチンで初めてのお料理ｗ
何をつくってるの～

神奈川で有名らしいアジキユウジの
ロールケーキを買って行きました

マシロちゃんがフラフープを
くぐるたびに大ウケ！

自分もマネっこしてくぐって嬉しそう。

マリちゃんがぴぃちゃんに携帯を渡し、「おじちゃんにこれどうぞしてきて」って言ったら、ちゃんと渡しに行ってくれました。
いつの間にか、ママと関係ない所でもちゃんと言われたことを理解して、嫌がることなくやってくれるんだなぁ。
すごい、と思う反面、ちょびっとさびしい・・・。

コップで飲みたい

急にコップブームがやってまいりました。

ママが飲んでたオレンジジュースを気まぐれにぴぃちゃんにあげてみたら、少し飲めたのが嬉しかったみたいで、何度も何度もコップから欲しがるようになってしまいました。

最初は下唇をコップに付けるのが分からなくてダバダバこぼしたり、傾けるのが分からなくて口が届かないまま空しく空気をズーズー吸ったりしていましたが、次の日には補助は必要ですが下唇をしっかり付けてゴクリと飲めるようになり、いつのまにか両手でしっかりとコップを持って自分で傾けられるようになっていました。

２日しか練習していないのに、目に見えてみるみる上達！
なぁんだ、やればできるんだ～～。勝手に「コップはまだまだ先」と思い込んでいたわ。
しかしすぐコップを逆さまにしたり、持ったままバンザイしようとしたりするので、まだまだ補助は必要です。。。

絶対こぼすので家では与えていなかった汁物も、保育園では毎日出してくれるようです。すごい・・・！懐深し保育園！
ぴぃちゃんはおかわりするほどだそうで、よっぽど器から飲むのが楽しいんだろうな。お陰で給食後にはほぼ必ずお着替えする羽目になり、よく味噌汁くさい服を持ち帰っています。

せんせい

ティッシュ大好き

タカラの「２カラーせんせい」をやっとゲットしました。

私の幼い頃から不動の人気である「せんせい」の赤黒２色展開のものです。

赤いペンは赤い砂鉄が反応するようになってるんでしょうか。すごいですね。

前にお友達にプレゼントしたのだけど、大活躍していると聞き、自分でも欲しくなって買っちゃいました。

２カラーは最近品薄で、アマゾンでずっと品切れになっていたのでますます購入熱が上がってしまったのですが、この度リニューアルしたようで、品切れが復活していました。

リニューアルと聞き喜んだのですが、形がちょっと変わっただけで、特に何が良くなった訳でもなさそうです。。。

早速ぴぃちゃんの好きなワンワンを描いてあげると、頭の形を描きはじめた途端にもう指を差し、「わわ！」と反応。
そのあとも、色々な動物を描いて、「パンダちゃんどれ？ウサギちゃんはどれ？」と訊くと、ちゃんと正解の絵を指差してくれましたｗ
ママの絵でも分かってくれるのね～～！
それからぴぃちゃんもガシガシと抽象画を描いてくれたりして、せんせいによる母子の交流をしばし楽しみました。

その後、ぴぃちゃんが紙を持ってきてせんせいのペンでお絵描きしようとして、描けなくて「？」となっていました。かわゆす。

早く「○○描いて～」と言ってくれるようにならないかな。
なんでも描いてあげるぞう～～。

パパに「そっくりｗ」と絶賛されました

ぴぃたんの風邪を心配し来てくれた
昭和一ケタ生まれのじぃじの絵
初めて見たｗ

その貴重な絵に躊躇なく殴り書き
あぁ・・・

お花見

慣らし保育の間、桜を見つつ
カフェでまったり

お昼のお迎え後、おじいちゃんやぽんちゃん達と三ツ沢の方までお花見をしに行ってきました。

まさに今日が大・大・満開！！！
日本に生まれてよかったと毎年感じられる瞬間です。

おばあちゃんがお弁当を作ってきてくれ、ゴザを敷いていただきました。これぞお花見ｗ
食べるのは大人だけですけど。

ぴぃちゃんは保育園で給食を食べてきたはずなのに、ここのところ病でずっとオッパイがくせになっており、野外だというのにオッパイを欲しがってかなりの大泣きをして、他の花見客から大注目を浴びてしまいました。。。泣きキャラだと思われただろうなぁ。いつもはニコちゃんなのよ～～！

桜の下でのあんよはまた格別です

芝生でのあんよにもう夢中！
尻もちついても何度も再挑戦！

お外であんよしているぴぃちゃんを初めて見るので、じいちゃんばあちゃんは感激していました。

やっぱ赤子があんよしだすのはインパクト大だわ～。

ここ数日、「さくらだよ」と何度も教えた甲斐あって、帰りにはママの「さくら」の言葉に反応して何度も頭上の桜を指差しするようになっていました。
ぴぃちゃんにも桜を愛でる日本人の心が伝わったようです。
来年もちゃんと覚えてるといいな。

満開！

今が主役の桜並木

好きな黒糖パンだけは食べます
ロールパンが巨大に見えるｗ

熱は下がったのですが、全然ご飯を食べなくなってしまい、口に入れても何故かすぐにベーと出してしまうようになってしまいました。またはいつまでも口の中に入れっぱなしにして大泣きしたり。飲み込まないなら口に入れないでよ～～。

久々に慣らし保育再開です。やっと2日目か。。。
やっぱり泣くようですが、おやつやお散歩などのイベントになると泣き止み、たまに笑顔も見せるようです。

お迎え帰りに今まさに満開の桜を見に行きました。

桜がまだ理解できない様子 

根気よく「桜、桜」と教えました

パパちゃんが珍しく早く帰ってきたので、近くの神社に夜桜を見に行ってきました。

すると、人懐こい猫がいたので、ぴぃちゃんは興味津々！

そして生まれて初めて猫ちゃんにタッチ！

鳴き声を真似して「にゃー」と言っていました。

お熱

慣らし保育開始早々、３９度の熱を出し、お休みしました。。。

熱は４０度まで上がり、
動けないようで布団でジッとしています

今、下痢を伴う風邪が流行ってるらしく、どうやら流行りに乗ったらしいです。
オッパイ以外の食事は全く受け付けてくれなくなりました(>_<)　お水も。。。
これ、卒乳してたらどうやって乗り切ればいいんだろう？？
さすがにそれだったら水分くらい摂ってくれるかしら。

貴重な哺乳瓶とのショット

ほぼ一日中吸いついてはいるものの、もはやオッパイは枯れてきているので、きっと満足するほどは出ていないであろうと、心配し電話してきたじじばばがミルクをやってみろと言うので、パパに頼んで今まで全く無縁だった哺乳瓶を初めて買ってきてもらい、ここにきて謎のミルクデビュー！

かと思いきや、一度乳首を口にしてみるも、当然のことながら全く吸おうとせずすぐに吐き出し、二度と口に入れてくれなくなりました。
ですよね。。。だと思った。
哺乳瓶800円もしたのに。。。

熱は3日目に下がりましたが、結局今週は慣らし保育1日だけしか行かないまま終わってしまいました。
熱は下がってもご飯食べないわ、機嫌もすこぶる悪いわで母もかなり神経を消耗。
なんだか先が思いやられます。

慣らし保育開始

いよいよ、慣らし保育の始まりです！

初日はたった2時間でしたが、周り全てが他人という状況はぴぃちゃんにとって初めての試練です。

ママもタオルやら着替えやらの荷物を所定の位置にセット。
これから毎日、カゴの中の荷物をチェックし、足りなくならないように朝補充しないといけません。

先生から「バイバイするときは必ず目を見てバイバイをしてください」と言われていたので、先生に大人しく抱っこされているぴぃちゃんの顔を見て「ママちゃんバイバイだよ」と言うのですが、全くこっちを見てくれません。

大泣きしているお友達がいっぱいいてママよりも周りが気になるのか、または見ないことでバイバイを拒否しているのか。

仕方なく顔を見合わせないまま「じゃあね」と言ってドアに向かった途端、あらぬ方向を見据えたまま「うわーーーん」と泣きだしてしまいました。
やっぱりママがいなくなること、分かってたのね。

母も泣きたい気持ちでそのまま保育室を出て、2時間弱、ドトールでたった一人でお茶という久々の物足りない状況にポカーンとしていました。
そしてあっという間の2時間が経ち、ハラハラしながら保育園に向かいました。

ぴぃちゃんのいるさくらんぼ組に入ると、10人くらいの同じように今日が初めての慣らし保育の1歳児たちが阿鼻叫喚の中、ドアのすぐ近くで後ろ向きにポツンと座っている我が子がすぐに目に入りました。
回り込んで顔を見てみると、ずっと泣いていたのでしょうか、涙で顔中をぐしょぐしょに濡らし、呆然と宙を見つめていたようですが、ママが分かったのか急にまた「うわーーーん」と泣きだしました。
抱き上げるとすぐに泣きやんでくれました。

先生曰く、あの後も時々泣いていましたが、朝のおやつを見た途端大人しく椅子に座りもぐもぐと食べていたとのことｗ
好きだなぁ、おやつ。ちょっとホッとしたよ。

帰ってくると、ケロッといつも以上にニコニコしていたので、更にホッ。
しかし本当の試練はこれからですよ、これから。
もちろん、ぴぃちゃんにとっても、ママにとっても。

涙の入園式

とうとうこの日がやってまいりました。

我が子のハレの日、保育園の入園式です！

パパちゃんは仕事なので、ママと2人だけで行ってきました。

2人だと、抱っこしていないといけないので、せっかくのイベントなのに写真がなかなか撮れませんでした。夫婦で参加されてる方も結構いて、羨ましかったな～。

うちのパパも有給とかある会社に入社してほしいよ。。。

さくらんぼ組で好き勝手にウロウロと
歩きまわるぴぃちゃん

いつの間にか知らないティッシュを持ってるし。
誰のよ！？

大きな部屋に移動して、入園式の始まりです。

園長先生による挨拶や、先生・スタッフの紹介などがありました。

在園児たちが歌を歌ってくれました

式の間、大人しく膝の上で座っていました

そして、新入園児の紹介が始まりました。

一人づつ名前が呼ばれ、お母さんが園児を抱っこして立ち上がり、お辞儀をしています。

お友達のふうたくんの名前も呼ばれ、微笑ましく見守りました。

さて、そろそろぴぃちゃんも呼ばれるかな。どきどき。

「…以上、１２名の新しいお友達です。よろしくお願いします！」

・・・・えっ？

「では、写真撮影に移りたいと思います」

・・・・えっと、よ、呼ばれてねぇしーーーーー！！！？

あれ？まさか入園取り消しになったとか？いやいや、さっきロッカーに名前あったでしょ。えっ？なんで呼んでくれないの？

動転し思わず、ビデオカメラの撮影に勤しむふうたくんのパパに苦笑いを送ってしまいました。。。

「はい、チーズ」

集合写真撮影ではきっと笑顔が引きつっていたことでしょう。

まさか記念すべき入園式で我が子の名前が呼ばれないとは。

先生だって緊張してたんだよ。

そりゃ名前を飛ばして読んじゃうこともあるよ。人間だもの。

大したことじゃないって。

と、前向きな言葉を心の中で探し続けましたが、家に帰った後も、一日中どんよりと泣きたい気持ちでいっぱいになってしまいました。

まぁ、当のぴぃちゃんは何が起こったのか分からないのが救いでしたけどね。

まだ1歳でよかった。。。

母の気も知らず、帰りのベビーカーで
よだれを大量に流し眠るぴぃちゃん