2015年3月29日日曜日

プチピクニック

ぴぃさんの遠足に初のデコ弁
ぴぃさん、初めての遠足に「電車とバスの博物館」に行ってきたそうです。

遠足とは別に、保育園は年に一回断水になる日があり、その日だけ弁当を持参していましたが、いつも特に面白味のない弁当で済ましてきました。特に反応も望めなかったし。
しかし彼女ももう4歳、今回は可愛い弁当を喜んでくれそうな気がしたので、年に何度もないことだし、母は人生初のデコ弁に挑戦!

夕方、空っぽのお弁当箱を満面の笑みで見せてくれました。
「お弁当、Eちゃんがかわいいねって言ってた。せんせいが見せてって言ったから見せたら、すごーい!って言ってた」「ぴぃちゃんぜーんぶたべたの。おやさいも食べたんだよ」と嬉しそうに語っていました。
実は近年のデコ弁ブームに嫌悪を感じていましたが、やってみたら意外とできたし、本人も喜んでいたし、結構な達成感。
早起きして頑張ってよかった!
うーちゃん、ピースをするようになりました
春になり、うらうらと暖かくなってきたというのに、パパが年度末で仕事が忙しく、土日も仕事。。。
桜も咲いてきたし、ママは子ども2人を連れて桜の咲く公園に行ってみることに。
ママは初めて来たのですが、保育園でお散歩に来ている公園のようで、ぴぃちゃんが「この木登れるんだよ」とか、「○○くんが、ここでゴロンって寝てた」とか、いつも遊んでいる様子を教えてくれました。勉強になります、先輩!
立ちこぎが出来るようになってました
お外でランチに気分も上々。















そして、日曜もまた別の公園へ。
妹の方はおんぶなので体力的にけっこうキツイですが、外へ遊びに行くのは気分が上がるので精神的に楽です。
自分では登れないし、すぐに「降りる!」と半泣きに。

座ってこぐのもちょっとできるようです

おもちゃの携帯でママを撮影中。
桜は8分咲きといったところ。
と、こういうのをパパがやってくれるようになるといいなーと、夢に見ています。

2015年3月18日水曜日

リハビリスタート!

後ろに押さえが必要なハラハラ肩車。
なかなか立っちができないので、暫く大学病院に通っていたうーちゃんですが、1歳9ヶ月になり、ここにきてやっと、リハビリさせたら?という話が出て、療育センターに紹介状を書いてもらうことになりました。

初めての療育センター、まずはケースワーカーの方との面談、次に医師の診察を受けました。
うーちゃん、来る人来る人みんなにニコニコ愛想を振りまき、みんなを笑顔にさせていました。

次の週に、リハビリの先生に会うことになりました。
「僕は男だから警戒されてしまうかもしれません」と事前に心配されていましたが、うーちゃん性別もまったく気にすることなく、ニコニコニコ。
「体に遅れのある子は、警戒心が強くて泣いてしまう事が多いのですが、こんなに笑うなんて珍しいですね」と言われました。

そして、自分からは殆どしてくれないうーちゃんのつかまり立ちの現状を見ていただくことに。
たどたどしくつかまり立ちをするうーちゃんの足を見て、
「足の関節が柔らかすぎるようです。普通は立っているときにこんなに足の裏や指をぐにゃぐにゃと動かす必要はなく、むしろ全く動かさないですが、柔らかすぎることにより不安定さが生まれてしまっているようです」
たしかに、言われてみれば、うーちゃんは足の指をぎゅっと握ったり、足首を内側や外側に曲げたり、かかとを離したり、常に動かし続けていて、足の裏全体を床につけることが殆どないのです。

「本来ならば、関節が柔らかいということはいいことなのですが、そのことが逆にマイナスに働いてしまっているのですね。悪い事ではないんですよ」
動きすぎてしまう足の使い方が分からず、まだ探っている段階ってことか!
先生の話を聞いて、なるほどなーと。いろいろ納得できたし、異常ではないとも解って安心しました。

「対策としては、正しい足の使い方を覚えさせるために、室内で靴を履いてみてください」
へーーー!って、ちょっと驚きです。
だって、最近は裸足育児ブームでしょ。発育のためにはなんでも裸足がいいのかと思って、靴なんて一回も履かせたことなかった!!
「靴でしっかり足を安定させて、足の使い方をまずは覚えさせるんです。しっかり歩き始めるようになったら、もちろん室内での靴は妨げになりますが」

と、先生がハイカットの靴を出してきて、うーちゃんの足に履かせてくれました。
すると、ほんとだ!さっきより全然安定したつかまり立ちに!!!
「かかとの部分が固くしっかりした作りで、くるぶしの隠れるハイカットの靴だったらなんでもいいですよ。お姉ちゃんのお古でも」
室内で靴という発想がまるでなかったので、お話が聞けてほんとによかった~と思いました。

また、足がすごく細くて心配していることと、その割にすごく食いしん坊なので、立てないのに体重ばっかり増えてますます立てなくなるんじゃないか、食事制限した方がいいのかと思ってることなども聞いてみました。
やっぱり、立つ練習を沢山やっていくことで、足の筋肉がついて太くなってくるし、食べた分もしっかり運動をするべきで、とにかく立ったりして足を使う機会をどんどん増やすのが大切と言われました。

帰ってからも、療育センターでの靴を履いた感覚が残っていたのか、珍しくうーちゃん自ら何度もつかまり立ちをしてくれました。
明らかに進歩してる!こんなに違うもの!?ちょっとの間靴履いただけなのに。
今回行ってみて、希望の光が見え、すごく晴れやかな気持ちに!春の陽気にもなってきたし!
よーし、可愛いハイカットの靴買ってあげるからね~うーちゃん!

しかし、「室内で靴を履く」くらいのアドバイスだったら、わざわざ別の施設に紹介しなくても小児科で言えないものかと不思議に思いました。
小児科はいつも現状を聞くだけで終わりで、いいとも悪いとも言ってくれないし、通院してる意味をあんまり感じない今日このごろ。
四つん這いで後退して段差に座る技を
覚えましたが…机はさすがに無理かと。
高く積み上げた布団に座りたい…

窓辺に座りたい…のに、カーテンに阻まれ。

あっ成功しそう!が、ぎりぎり高さが届かず。
結局ママに座らせてもらい
喜んでました。