2014年8月17日日曜日

ひきこもり夏休みとマーボク

8月。夏本番。
1週目、うーちゃんがヘルパンギーナを発症し、4日間に及ぶ40度の高熱。
2週目、ぴぃちゃんが胃腸の風邪にかかり、数回の嘔吐と発熱。
3週目、お盆休みに入った途端、パパが謎の発熱で4日間寝込む。。。連休が台無しに。。。
4週目、とうとうママが吐き気とともに発熱。次の日回復するも、今度はぴぃちゃんが白血球の単球増加症とやらで一週間激しめの咳と鼻水。そして微熱。
そのまた一週間後、それがうーちゃんに感染。再び一週間の咳と鼻水。39度の高熱が一週間下がらず。

それとは別に8月の中ごろ、珍しくうーちゃんがご飯を毎食2口くらいしか食べなくなった時期があり、そのとき腕に細かい湿疹ができていたので、病院にはいかなかったけれど、もしかすると手足口病だったのではと疑い中。

そんなこんなで毎週誰かが病に侵され、散々な夏でした。
世の若者たちが野外で青春を謳歌する季節、ほとんど家にいました。サマー2014。
2児の母の夏なんてそんなものでしょう、きっと。
しかし仕事始まってなくてよかった。。。


中でもお盆、久々にパパが5日間のお休みだ!とぴぃちゃんの保育園もわざわざお休みにしたのに、パパが初日から体調不良を訴え、子ども2人とパパの面倒を一挙にママ一人で見ることになり。。。なぜ休ませた保育園。。。
4日目に姉家族が不憫に思ってくれたようで、ぴぃちゃんを電車とバスの博物館へ連れて行ってくれました。
ぶぶちゃん、ながぴぃ、ありがとう。助かりました!

お盆休み最終日、やっとパパが復活し、マザー牧場へ連れて行ってくれました。
2児の父に、病み上がりだから家でゆっくり、などという選択肢はないのです。
週末になる度誰かが倒れていたので、久々のお出掛け!とぴぃちゃんおおはしゃぎ。
舌の手術後、動物を怖がらなくなった成果を今回また見せつけてくれました。

なんと馬に!馬に乗れるだなんて~~~~!!!
近寄る事すら無理だったのに!
自ら「乗りたい!」と言い出し、乗った後も「もっかい乗りたい!」と何度もねだられました。

そして、ママの念願だった乳搾りをやれる機会がここにきてやっと巡ってきました。
なんでだろう、子どもの頃から憧れていました。
よくTVでなかなか難しい、上からだんだん搾るように、というようなコツが必要だと。それを攻略したいという気持ちがあったのではと思います。


でたーーーッww
じょびーーーっ









なんのことはない。にぎれば出ました。ぴぃちゃんでもカンタンに。
この日一番笑いました。爽快感すらありました。ありがとう、乳牛さん。
夢が叶う場所、マーボク。
食欲不振のうーちゃん、
ソフトクリームはぱくぱく食べました
びしょぬれエリアは少し怖がっていました














ワニさん歩きを披露
うーちゃんもちょびっと足をつけました













そんで。
TVでスカイダイビングとかバンジーとかを罰ゲームとしてやらされている芸能人を見る度、「いいなぁ。全然罰ゲームじゃないじゃん。俺が代わりにやりたい」と、日ごろ飛び降り願望の強いパパ、大注目のアトラクションが目の前に現れました。
もうやるしか。
バンジ~~
飛びます飛びます

飛んだ~~~
びよーーーん
って、昨日まで寝込んでた人ですよね。。。
夢が叶う場所。それがマーボク。

2014年8月3日日曜日

妹いいな

ハイ!ハイ!ハイハイハイ!
待望のずりばいをし始めて1ヶ月、今度はハイハイをするようになりました。
1歳2ヶ月、うーちゃん徐々に人に近づいております。
しかしながら、膝でつかまり立ちはするものの、真の足の裏を使ってのつかまり立ちはまだまだ気配すらなしです。
あまり足を使わないためか、細く柔らかくて心配になるほど。
ほんとに立つ日がくるのかしら。
まぁ、ちょっと前まで「ほんとに座る日がくるのか」と思っていたので、きっといつかは立つのでしょう。焦ってもしょうがない。

そして、後追いが更に激しくなりました。
姉のぴぃちゃんを階段下のおトイレに連れて行っているときとか、リビングに一人残されたうーちゃんがすぐに大泣き、ぺたんぺたんとハイハイの音と泣き声がだんだん近づいてきて、トイレから戻ってきたら階段ゲートのところで大泣きして待っているうーちゃん…。けなげや…。
最初は階段を下りたことが分からなかったらしく、暗いキッチンで一人で泣いていた事も。(ママはキッチンにいると思ったのでしょう)
最近では「待っててね」と言っただけで泣きだします。言葉が分かっているようです。

でもなんか泣かれても可愛いんですよね~~~。
ぴぃちゃんのときはうんざりしてましたが、なんだか2人目は何しても「かわいいやつよのう」と許されてしまいます。
姉のぴぃちゃんが「うーちゃん○○しちゃだめだよ!」とか注意するんですが、「いいんだよ、うーちゃんは赤ちゃんなんだから」と逆にぴぃちゃんが注意を受ける形に。余裕があれば、いちおう「ぴぃちゃん、ありがとね」とフォローしたり。たまにぴぃちゃんの顔を立て「そうだね、うーちゃんダメだよ」と言ってみるときもありますが。

今後の人生でずっと「妹には甘い」みたいになってしまうのは避けたいとは思いますが。
でもありえる。。。世の常のような気も。
そのうち「妹はずるい」とか思うようになるのかなぁ。
でも「お姉ちゃんずるい」もあるもんね。

いまはうーちゃんにはとっても寛容で、いいお姉ちゃんです。
(自分がしている遊びを邪魔されると「うーちゃんやめて!」と怒りますが…。)
うーちゃんもお姉ちゃんが大好きです。
この夏うーちゃんが珍しく食欲不振になり、ぜんぜん食べようとしなかったご飯を、お姉ちゃんがあげると何故か食べる!これにはビックリ!ぴぃちゃんは大喜び!


独りよがりかもしれませんが、子どもを作るなら、きょうだいまでつくるべきと昔から思っていました。それがまず実現できてホッとしています。
(その後TVで、一人っ子の漠然とした恐怖感をマツコさんが語っているのを聞いて、そうだよなぁと納得)

何はともあれ、世界にたった一人のきょうだいだから、お互いを大事にね。
ママもブブちゃんを大事に…。

ちなみに、ぴぃちゃん「もうひとり赤ちゃんいたい~!」(いたい→いてほしい)と言い始めました。
「そうだねぇ…」と遠い目をするばかりのママです…。

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