2013年8月30日金曜日

舌癒着症:手術

ビシビシ!日ごろの恨み!
次女のうーちゃんの舌癒着症ですが、金曜日に診察して、次の週の月曜日に手術することになりました。

この日手術を受ける赤ちゃんは5人。先週は18人もいたそうで、手術の説明などをしてくださる担当の助産師さん(耳鼻科なのに何故かいる)に「今日は少ないわね」と言われました。
集まった5人の赤ちゃんは殆どがまだ新生児らしい顔つきの小さい赤ちゃんばかりで、部分麻酔で手術できるギリギリセーフのうーちゃんが一番お姉ちゃんでした。
麻酔代わりの痛み止めの座薬を入れるときに赤ちゃんが並びましたが、明らかにうーちゃんだけ一回り大きく、でぶんとしていましたw

月齢の小さい順に手術が始まります。必然的にうーちゃんは大トリです。
タオルにきゅっと巻かれた一人目の赤ちゃんが連れて行かれます。
ぎゃあぎゃあと泣く声が聞こえ、「手術終わると声が変わるから」と言われたので、注意深く赤ちゃんの泣き声を聞いていましたが、よく分からない・・・。
ものの5分程で帰って来て、次の赤ちゃんがす巻きに。
泣いている赤ちゃんが増え、どんどん泣き声が重なっていくので、泣き声が変わったかどうかはさっぱりでした。

次々と赤ちゃんが運ばれては帰って来て、とうとう次はうーちゃんの番。
同じくタオルにきゅっと巻かれるうーちゃん、何故かニコニコ笑っていて、か、可愛いw
が、連れて行かれ姿が見えなくなった途端、ぎゃあ~!と泣き声が・・・(;;
うーちゃん、がんばって!と手術の成功を祈るママ。

2分程でぎゃあぎゃあ泣きながら帰って来ました。成功したようです。よかった・・・。
しかし、泣き声は以前と変わった様子もなく・・・。
ですが、大泣きしているのにもかかわらず、体がふにゃんとしているのにはビックリ!
明らかに抱き心地が違う!

すぐに体重を量り、ママたちによる授乳が始まります。
舌の形状が変わったことにより、今までの飲み方がリセットされてしまうので、飲めるかどうかチェックするのです。
術後数日はおっぱいが上手く飲めないため、高カロリー食は控えるように言われました。

50cc飲めたら帰る事ができますが、飲めなければ別の部屋に移動し、飲めるまで居残りです。
他の赤ちゃんが飲み始める中、最年長うーちゃん、怒りが爆発か、泣いて全然乳首をくわえてくれません!!(ごめんよー
月齢が進むにつれ、感情が成長しちゃうので、手術後の扱いが難しくなるとのこと。。。
ちょっと待ちましょうと、すぐに居残り部屋へ連行されました。

やっと飲み始めてくれたうーちゃんですが、ぴぃちゃんの保育園のお迎えの時間が迫っているというのに、なかなか50ccに達しません。
おかげで他の居残りママさん達や助産師さんに質問する時間が持てましたけども。

術後の効果について、「黒目が大きくなったり、まつ毛が伸びるよ!」と言われ、ほんとかよ?と思いながらもうーちゃんを見てみると、あれ、そういえば、いつも下を向いたりすると白目ばかりが目立って三白眼だったうーちゃん、白目があんまり目立たなくなってる・・・?
ということは、黒目が大きくなったのか???
まつ毛については元々長いのでよく分からないままですが、翌日健診で「明らかに伸びた!!」と言っているママさんがいました。
驚くべき酸素の威力。

助産師さん曰く、全国に2万人いる助産師の中でも舌癒着症を知っている人はごく僅かで、更にその中でも手術を薦めてくれる助産師さんは全国に10人しかいないそうです。
だからその10人の助産師さんは皆、優秀!だそうです。
たまたまその10人の内の一人が私の家の近くに。更に乳腺炎になっていなかったら、母乳マッサージ中うーちゃんが大泣きしなかったら、舌癒着症の存在すら知らないままだったでしょう。
何だか、縁かも知れないなぁ。(ちなみにその助産院の名前も『en』さんだw)

そして、他のママさん達にどこで舌癒着症を知ったか聞いたら、だいたい「姉の子どもが手術していた」などの身内の薦めのようでした。
助産師さんからの紹介は少数派かぁ。10人しかいないんじゃ、そらそうか。
だから生後1ヶ月くらいでみんな手術しに来られてるんだな。いいなぁ。
知ってたらもっと早くに、ぴぃちゃんも赤ちゃんの時にしておいたのに。ぴぃちゃんは今やるとなると全麻で15万とか掛っちゃう。術後の機嫌も悪かろうし、大変そう。。。
でも、やるなら育児休暇中の今がいいのかなぁ。
ちなみにうーちゃんの手術代は2万7千円、術後健診で更に1万~2万ほどかかります。

無事おっぱい飲むのにも成功し、帰りの電車の中、おお!と思った事が。
診察に行った日の行き帰りと、この日の行きの、3回の乗車で3回とも途中で泣き出し、周囲の視線が痛かったうーちゃんですが、手術のお陰なのか、泣かずに帰ることができました!!

そして翌日健診と、1週間健診の行き帰りの電車でも泣かない!むしろニコニコ❤のうーちゃん!
すごーーい!手術のお陰なら、これは大きい!!公共の場で泣かれるの辛いもん!
これだけでも手術した甲斐があった!?

今後どう変わるのか、大きな期待はしないように、でも期待してしまいますw
手術3日後、切った部分が白い膜に覆われています
再癒着しないように朝晩患部に
薬を点滴します。
動かないようにタオルに巻かれるうーたん

2013年8月26日月曜日

舌癒着症:診察

生後3ヶ月
ごろりごろりとよく転がります
突然ですが、次女うーちゃん、とある手術を受けました。
舌癒着症という病気をご存じでしょうか?

先日の乳腺炎でおっぱいマッサージに行った助産院の先生が、泣いているうーちゃんの口を見て、
「ひどい舌癒着だねぇ」
と、謎のワードを発されました。
ヘンに泣きはするものの、3ヶ月足らずで2倍の6kgになり、すくすくと成長しているうーちゃん。
順調順調!と思っていたのに、急に心が曇る思いでした。

「ほら、舌が短くてつっぱってる。おっぱい飲むのヘタでしょ?いま生後2か月なら、まだ間に合う!気になるようなら、一度診察だけでもしてみたら?」
と大和にある耳鼻科を紹介してくださいました。
舌下をちょっと切る5分位の簡単な手術で、生後3ヶ月くらいまでなら部分麻酔で済むから安いとのこと。それ以降は全身麻酔になるので高額になるとか。
「ただ、舌癒着症は医学界では認知されていないから、手術するならご家族とよく話し合ってね」
とのこと。なにそれ??

その後、漢方薬・牛蒡子のお陰で乳腺炎は回復しましたが、日に日に気になっていく舌癒着症。
ネットで検索し、症状を見てみると、「おっぱいを飲むのがヘタ、よく咳き込み、こぼす」「理由もないのによく泣く」「M字にハゲている」「抱き癖」「向き癖」など、うーちゃんに当てはまるものがチラホラ・・・。赤ちゃんだからしょうがないと思っていたのに。

しかし、9割の人は舌癒着症であり、その中の3割くらいの重度の症状の人が手術が必要なのだそうで。9割って、殆どじゃん、ということで、そんなの病気じゃないだろうと医学界では認められていない様で、舌癒着症を熱烈に反対する意見も結構見られます。手術をしなかったからといって死ぬ病気ではない。
それを見てパパもうーん?と積極的ではない模様。

ただ、大人になってから肩こりや頭痛、冷え性、慢性疲労、イビキ、睡眠時無呼吸などの症状がでてくるそうで・・・って、これほとんどパパちゃんじゃん。
これらの症状が、赤ちゃんの時のちょっと舌を切る簡単な手術で回避できるのなら、やっておくのもいいのかも?
とりあえず症状がどの程度なのか知るために、診察だけでもと神奈川の大和まで行ってきました。

予約はうーちゃんだけしかしなかったのですが、急に私も舌癒着症なのか知りたくなり、受付で母も診察受けたいと要望したところ、「今日は空いているからいいですけど、次回からちゃんと予約してくださいね」と迷惑そうでしたが、受け付けてくださいました。

鼻からスコープを突っ込まれたりして泣くうーちゃん。母も同じ様に突っ込まれ(でも全然痛くない!)、つるんとキレイな赤子の喉の奥と比べ、ボツボツとした自分の荒れた喉の状態に愕然。。。
先生に「あんた、いびきかくだろ。睡眠時無呼吸症だね」と言われ、がーーん!
更に「上向いて寝られないだろう。○○って言われた事あるか?」と続々と突っ込まれ、えぇー!?全然気にしたことないことばっかり!!
後で旦那くんに「いびき、たまにしてるよ」と言われ、更にがーーーん!!!ちょっと!早く言ってよ!!!(泣

術後と比べる材料のためか、大人だけ肺活量と音域を調べました。
音域はキーボードを使って看護士さんが弾く音に習って声を出し、どこまで出せるか調べるのですが、高音は一番上まで声が出てしまったため、「あ、全部出ますね・・・」といい材料にはならなかったようです…。

その後、授乳中の赤子の酸素濃度を調べ、診察結果を知らされたのですが、二人とも重度の舌癒着症と診断されました!
旦那くんは重度だろうけど、自分はそうでもないだろう、と高をくくっていた私、呆然!
二人とも、癒着が激しいらしく、そのために気道が半分以上ふさがっている状態だそうで、酸素が十分に入っていかないのだとか。

そうなのです。舌癒着症の一番の問題は、舌が前の方に付いているため、空気の流れが悪くなり、呼吸が十分にできていないことなのです!!
常に酸素が足りていない、これを聞くと、舌癒着症の人は体にいろいろな障害がでてくることに変に納得!

うーちゃんは、おっぱいをふくませても抱っこしても何しても全然泣きやまないときがあり、困っていたのですが、これが原因だったのかもと。

舌癒着症の赤ちゃんは、指しゃぶりや寝返りなどが早くできてしまう事がよくあるそうで、苦しくて気道を確保しようといろいろと体勢を模索しているうちにできるようになってしまったりするのだそうです。
うーちゃんが今まで早いうちからゲンコツしゃぶりをしたり、じりじり移動したり、暴れて寝返ってしまったりしていたのは、そのせい??
だとしたら、かわいそうなうーちゃん!
向き癖も、気道が斜めに向いているので、楽に呼吸をしようと右ばかり向いて寝ているのだそうです。今まで頭の形が変になるから(すでになってる)、左を向かそうと何度も向き直させたりしていましたが、息が苦しいというのなら自由にさせてやろうと思いました。頭の形はいつか治るだろうし。

ということで、手術に踏み切る覚悟を決め、予約を入れてしまいました。
あ、赤子のみですけど。
え、私ですか、えっと、とりあえず赤子の術後の様子を見てからにしよーかなー。。。

赤子の手術は1分弱、大人も部分麻酔ですが切る部分が多いので15分位かかるそうです。
手術した途端、普通の呼吸なのに深呼吸をしているときのようにどんどん空気が入ってくるという体験談を読み、やってみたくなりました。
アトピーもこれで治らないかな。

つづく!!
なになに?何が起こってるの?

2013年8月25日日曜日

どうぶつ王国

那須温泉神社
なしゅ旅行、二日目の早朝。
おっぱいが痛むので、一人温泉に駆け込み、搾って搾って搾って参りました。
貸切温泉に心から感謝・・・!!!
葛根湯を飲んで、痛いところを押しながら授乳し、あとは天に祈るのみです。
不安で殆ど眠れなかったし、もう帰りたい気持ちでいっぱい!!!(泣
そんな災難なママですが、吉方位旅行のいいところは!しょうもない目にあっても「行くことこそが目的」とポジティブになれることなのです!!!(と言い聞かせる)
なんだかんだ、午後にはこの暴れん坊の乳の痛みもだいぶ治まり安心しました。


鹿の湯のすぐ近くにある那須温泉神社に湧水があるそうなので、お水取りに行って来ました。

お水取りとは、吉方位の旅行先で湧き水をいただき持ち帰り、一週間ほど朝晩コップ一杯飲料することで、おうちに帰ってからも良い方角の気を体に取り込むことができるという、吉方位旅行の効果を最大限に生かせる方法です。

境内にある愛宕神社のすぐ下に綺麗な湧き水がこんこんと流れていました。
そして横に、「御神水取りの皆様へ、初穂料一千円 社務所にて受け付けをおねがいいたします」とでかでかと書かれていました。
今までお水取りでお金を払ったことはないですが、それならと社務所の方に行き、「お水取りをお願いしたいのですが」と申し出ると、受付にいたおばさんが、
「は?お水取り?あ、湧き水のこと?千円も?ペットボトル2本分?そのくらいならいいんじゃないかしら??」と、拍子抜けの対応(^^;
ってか、お水取り知らない様子だし。アルバイト?

払わないでよいと言われましたが、真面目なパパちゃんはお賽銭箱に千円をしっかり入れ、愛宕神社へ長く長く続く苔むした階段をぴぃちゃん(12kg)を抱っこしたままお参りに。。。(赤子を抱っこのママは諦めました)
この階段も東京の愛宕神社と同様「出世の階段」だといいのですが。
お陰で旅の体力をここで殆ど使い果たしてしまうパパちゃんでした。

数日後、ぴぃちゃんは保育園で「ぴぃちゃん、ぱぱにだっこだっこで、神様におねがいおねがいしたの」と先生に報告したそうです。よほど印象に残ったようです。
おいしいお水をぴぃちゃんも味見
ぴぃちゃんを抱っこして
愛宕神社に参拝














お水取りの後、「那須どうぶつ王国」に行って参りました。
行こうかどうしようか迷っていた施設だったのですが、ももたんママにいただいた半額券のおかげで気持ちよく行くことができました!ももたんママ、ステキです!!
レストランで、ベビーラックが用意されていました!
ぴぃちゃんは初のお子様ランチを注文w
どうぶつより水遊びにハマる。














アザラシのショーを観たり、大きなカピバラを間近で見たり(触ることも可)、レッサーパンダの赤ちゃんを見たりしました。
今まで犬に興味はあっても怖がって近寄る事すらできなかったぴぃちゃん、寝ているレトリバーを触る事に成功し、「ぴぃちゃん、わんわん、たっちできた!」と興奮していました。
巨大なカピバラに尻ごみ
ついにワンワンにタッチ!













どうぶつ王国は2ゾーンに分かれており、馬とか羊などの牧場ゾーンへは無料のバスで行けるようなのですが、乳痛と愛宕神社で体力を消耗しているママとパパは牧場ゾーンへ行く事を諦めてしまいました。
ぴぃちゃんも、「ぞうさんは?きりんさんは?」ともっと豪華などうぶつを希望しているようだったので。。。

帰りの車の中で「今度、上野動物園に行こうね」と言うと、
「うえのどうぶつえん、いく!…下のどうぶつえんは?」とお約束な事を言ってくれるぴぃちゃんでした。

2013年8月24日土曜日

那須高原

「小の字」で寝る幸せ
うーちゃん生後3ヶ月、生まれて初めての旅行に行って参りました!
ぴぃちゃんが赤子の時に、聖マリアンナ医科大学の小児科の先生に「3ヶ月過ぎたら海外でもどこでも連れてってOK」と言われた事を思い出すと、がぜん勇気が湧いてきます。

この間、ママ友さんに「頻繁に旅行に行かれてますよね」と言われました。
あまり考えた事なかったですが、そう言われればそうかも?
数年前から九星気学を意識して、吉方位旅行に行くようになってからかもしれません。
その年の行ける方位が限られているので、逆に行っとかないと損という気持ちが湧いてきます。

今回も、次女はまだ首が座りきってないのですが、今年はこの8月が一番効能が強くなるポイント2倍月間!更にその月の開運日のポイント5倍デーが週末に来ている!ということで踏みきってしまった旅行でした。
吉方位旅行のいいところは、旅行先でしょうもない目に合ってしまったとしても、「目的はイイ気を取りこむことだから!」とポジティブになれることです。
あらゆるところでウケを狙ってくる ひょうきんぴぃさん
今回の目的地は那須高原!
「次の旅行どこに行きたい?」と聞くと、「ほいくえん!」と言っていたぴぃちゃんですが、「那須にブーブーでお出かけするんだよ」と言うと、「なしゅ、いく!パパと、ママと、うーちゃんと、ぴぃちゃん、なしゅにおしゃんぽ、いく!」と行く気満々。
多分、野菜の「茄子」だと思っている可能性大ですけど。
全国で100番目の恋人の聖地ではしゃぐ
どんだけあるんだ、恋人の聖地・・・

熱烈なハグにママもタジタジです













雨が降ったり止んだりの中、なしゅ高原をドライブしたり、おいしいお蕎麦を食べたり。
その後、古民家カフェ「夢屋」でまったりしました。
ぴぃちゃんも気に入った様で、まるで我が家の様に
庭に出たり入ったり
梁や桁が美しいです

ガレットとマンデリン












くつろぎの空間でした



















南が丘牧場では、アーチェリーをやりました。
的になっている扇の赤丸に的中したら、ソフトクリーム無料券プレゼント!という「与一の的キャンペーン」中で、ゲーム関連に勝負強いパパ、なんと的中!!
昔、佐渡島の金山で、金の延べ棒(12.5kg)を箱に空いた小さい穴から取り出すゲームに成功し、一躍時の人となった事を思い出しますw
しかし、そんな奇跡のソフトクリーム、ぴぃちゃんは全然食べてくれませんでした。。。
ぴぃちゃんもやりたそうです
仕事でこんなポーズのPUBやったなぁ。
ちいさな赤丸に見事的中!

おすましぴぃちゃん





































宿は、源泉かけ流しの貸切温泉があるペンション。
親子4人で温泉に浸かりました!
うーちゃんと初めて一緒にお風呂に入るぴぃちゃんも大喜び!赤子もプカプカ可愛らしかったです。
なんか、家族っていいなぁ。

ここは赤子連れウエルカムな宿で、内湯には子ども用ボディーシャンプーやバスマットが置いてあったり、夕飯時赤子を寝かせられるクーファンを用意してくださったり、いたれりつくせり。
お夕飯もフルコースでとっても美味しかったです。また行きたいなぁ。
とちぎ牛A5ランク!
「めろん!めろん!」とオレンジ色のメロンを一人占め
夕飯後に宿のご主人が、震災当時の事を話してくださり、報道からは伝わってこない現場の状況を少し知る事ができました。
被害はそんなになかったそうですが、震災直後に出産されたそうで、ガソリンも物資も入ってこず、それはそれは大変だったとか。
観光客からのキャンセルが相次ぐ中、町中の駐車場がいわきナンバーの車で埋め尽くされていたとか・・・。

なんだか、能天気に美味しいお肉なんか食べて、申し訳ないような気持ちになってしまった夜でした。
そして、美味しいものばっかり食べていたせいか、夜中に乳痛が始まってしまいました。。。あー、もうがっくり。天罰?
20時過ぎには寝てくれました。

2013年8月19日月曜日

早すぎる寝返り

二本目の実家への内祝い
うーちゃん(左)ぴぃちゃん(右)
次女うーちゃん、3ヶ月になる日の前日のこと。
ママがトイレに行っている間、愚図っていたうーちゃんの泣き声が急に激しくなり、同時にキャハハ!とぴぃちゃんの笑い声が聞こえてきました。
なんだどうしたと居間に行ってみると、なんとうーちゃん寝返っておりました!!
初・寝返り
苦しくて泣いているうーちゃんを見ながら爆笑する小悪魔ぴぃちゃん。。。

生後3ヶ月で寝返りの事実が受け入れられず、「ぴぃちゃんがやったんじゃないの?」と聞くも、「ちがうよ」と言っていました。
確かに生後1ヶ月くらいからすでに寝返りそうなくらい下半身をよく動かしていたので、もう寝返りそうだねとパパと話していたのですが。
とうとうやっちまいやがった。

その後も愚図って泣いているときに弾みで寝返ってしまうのを数回目撃!
まぐれではなかったようです。

そして、すごく笑うようになりました。
あやすと反応して笑います。
長女が小憎らしいので余計にかわいいです。
ぴぃちゃんも「うーちゃんわらってるよ!」とニコニコ嬉しそう。
ぴぃちゃんはうーちゃんが大好きです。

保育園の送迎時も、園児たちに囲まれ引っ張りだこのうーちゃんを必死に守ろうと(一人占めしようと?)、いつもスリングを自分の方にぐいぐい引っ張ってママを困らせるぴぃちゃんです。

スタイデビューしました。

2013年8月12日月曜日

ゴボウシ

ちいさいおかあさん
先日、またオッパイにシコリができ、体に響くような痛みと38度の高熱に泣かされました。
この状態になると、生きる気力が全て奪われます。
ぴぃちゃんに何か話しかけられても全く対応できず、いい加減な生返事ばかりに。

今回は心がボッキリ折れてしまい、自分で搾乳するのを諦め、近くの助産院に母乳マッサージに行きました。が、相変わらずの激痛マッサージです(泣
乳管に詰まったゴミがなかなか取れず、乳首に針をブスブスと刺されるような痛みが延々と続きます。地獄です。
尿管結石の人ってこんな痛みなのかしらとか思ってみたり。

詰まりの原因と思われる肉類・甘いものは一切ストップし、マッサージに3回も通いましたが、片方の乳が良くなってきたかと思えばもう片方が痛みだしたりで、結局シコリは解消されず。。。(1回4千円もするのに…)

そして、乳腺炎によく効くと口コミを何度も目にし、前々から気になっていた漢方薬の牛蒡子(ごぼうし)を思い切ってネット注文してみました!(1~2ヶ月分・送料込みで1800円位)

飲み始めた翌日、なんと!しつこいシコリがウソみたいに無くなりました!!
高いお金払って痛いマッサージ行った自分がバカらしい~~~!!!

煎じるのに40分かかるし、結構ニガイですが、乳腺炎の辛さを考えれば全然お安い御用です。
昔に何度か飲んだセンブリの方が苦かったので耐えられました。
口コミに、煎じたら中からムシが出てきたっていう人が何人かいたのが気になるところですが…。
出てきたら挫けると思うので、見ないようにお茶パックに入れて煎じてます。

母乳もサラサラになったのかピューピュー出るようになったし、心なしかいいにおいにもなったような?ピューピュー過ぎて、その勢いにまた赤子が泣いて嫌がるようになってますが・・・。
今回この奇跡の良薬に出会えて本当によかった!!
母乳トラブル多い方には是非おススメしたいアイテムです!!
うしろで支えてます
2ヶ月なのにもう2倍の6kgになりました

2013年8月10日土曜日

ママっ子

カメラを向けると不可思議なポーズをするように。
ピースよりは独創性があっていいかも?
ママが妊娠中、ぴぃちゃんはずっとパパっ子で、パパがいるときは身の回りのお世話は全て「パパがイイ!!」で、ママがすることを許してくれませんでした。
ママが保育園のお迎えに行っても知らんぷりで全然帰ろうとしないくせに、たまに早く帰ってこれたパパと一緒にお迎えに行くと、大喜びでパパに走り寄っていました。
ぴぃちゃんが生まれてすぐ一緒に育児休暇をもらい、1歳まで濃密に過ごしたパパとの絆はやっぱり違うなと思っていました。
そして、パパがいるときはママはぴぃちゃんのお世話を免れていたので、パパっ子有り難し、いいぞいいぞ!状態だったのでした。

ところがです。
うーちゃんが生まれてからというもの、「パパがいい!」が、「ママがいい!!」にすり替わってしまいました。。。
これは、赤ちゃんへの嫉妬から来ているのでしょうか?

ママは赤子にオッパイを与えなければいけない使命があるので、こんな時こそパパの出番なはずなのに、片方の膝に赤子を乗せオッパイを与え、もう片方の膝にぴぃちゃんが居座って、パパが一人ぽつんと手ぶらな状態になったりしてます。
折角人手があるのに余らせていますけど!?
大人しく「パパでいい」と言ってくれれば時間の短縮になるものを。恐るべしコレジャナイ期。

最近お出かけしても「抱っこ!抱っこ!」で全然歩いてくれません。
ご飯も「ママが!」と言って食べさせてもらおうとし、自分で食べてくれることが減りました。
これもきっと赤ちゃん返りだよなぁ。。。

でもパパはすごいのです。体を使った遊びはパパしかしてくれないので、休日にパパが遊びに誘うと、喜んでママを置いて2人で外に飛び出して行きます。
お世話はママがいいけれど、遊びはやっぱりパパですね。
パパとの水遊びで大興奮!
掌にちょびっとの水をママに掛けようと忍び寄っています。
悪だくみの顔です。















シャボン玉も吹けるようになりました
ソンケーするよ。。。

2013年8月3日土曜日

コレジャナイ

受け口自然に治りました!
ぴぃちゃんの里帰り期間中のような激しいイヤイヤはなくなりましたが、イヤイヤがなくなった訳ではありません。
イヤイヤ期というか、「コレジャナイ期」とでも申しましょうか。
ママが着て欲しい服とか、ご飯のときのスプーンとか、とにかくこちらが出してくるアイテムに決まって「これじゃない!これじゃないの~!!」とイチャモンつけてきます。

「じゃあどれがいいの?これ?」 「ちがう!」 「じゃあこれ?」 「ちがう!」 「じゃあどれ!もうこれ以外ないよ!」 「…これ!」(ママが選んで欲しくない突拍子のないものを選択…)

毎日何かにつけこのコレジャナイロボが発動します。
何種類かママが用意した中から選ばせる作戦ももう効かなくなりました。
おかげで上下派手派手しいキテレツなコーディネートになったり、小さじの計量スプーンでこぼしまくりの食事をしたり、あー、もう。。。

今日これがいいと言っても、明日は違うものがいいと言うのも困りものです。
選びたいものが決まっていればいいのですが、特にないのに「ちがう!」と言っている場合が殆どです。
お気に入りというものがありません。なので毎回「ちがう!!」と言って怒られます。
おかげで物事がスムーズに進みません。毎回の事ですがママは本当にイライラします。
最初から選ばせればいいじゃないとお思いかも知れませんが、あらゆるものを自由に選ばせる、そんな心(時間)の余裕はありません。。。


オムツについてもですが、いろんな柄のオムツが入っている場合、たとえばグーンのポコポッテイトの柄だった場合には、何故か「ララパがいい!」と言って、ララパが大きくプリントされているオムツでないとイヤだと言って履いてくれません。その度にララパオムツを探す母。。。
柄はお尻側にあるので、履いたらわかんないんですけど!

また、GENKI!はアンパンマンのキャラの柄が各2種類しか入っていません。今回はアンパンマンとメロンパンナちゃんだったのですが「バイキンマンは?」と言って「入ってないよ」とママが言うのも聞かず、存在しないバイキンマンオムツを探しオムツのビニールからどんどん中身を出して、和室をオムツだらけにしてしまいました。あぁ、もぉお。。。

いちいちそんな感じになるので、もうかわいいプリントとか何にもなしの無地のオムツを発売してくれねぇかなぁ!!メーカーさんよぉ!!
大体、キャラクターも何も解らない赤子のSサイズのオムツにプーさんとかなんでプリントしてあるんだろうと、ぴぃちゃんが生まれた時から思ってました。
そういう意見絶対あると思うけどな。。。

育児は忍耐です。自分の小ささが浮き彫りになり自分がイヤになったりもします。
はやく過ぎ去って欲しいです、コレジャナイ期。。。
そして赤子に癒されます。。。