2012年3月16日金曜日

離ればなれ

絵本でお花を覚えました
会社で、数年間苦楽を共にしたチームの仲間が一人旅立つというので、送別会にはぜひとも参加したいと、初めてぴぃちゃんを旦那に預けて都会に出る決意をしました(大げさ…)。

今までぴぃちゃんを預けて出掛けると言っても、徒歩15分圏内にちょっと行って帰ってくるくらいしかしたことがなく、今回私とぴぃちゃんにとってはかなりの一大決心です。
でももうすぐ保育園も始まるし。このくらい乗り越えてもらわないと。

車通勤している旦那くんの仕事終わりに、仕事場近くの駅で待ち合わせして、バトンタッチ。
たっぷりオッパイを飲ませたぴぃちゃんをチャイルドシートにしっかり固定し、「ママちゃんバイバイだよ」と言い聞かせ、車のドアを閉めました。
ぴぃちゃんを乗せた車は出発しすぐに見えなくなり、なんだか私の方が寂しくて泣きそうになりました。

ぴぃちゃんは最近チャイルドシートを嫌がり、いつも私が車の後部座席で抱っこしていたので、一人だと暴れてシートから落っこちるんじゃないかとか心配だったのですが、後で聞いた話だと最初は暫く泣いていたらしいのですが、たらふく飲んだオッパイのお陰か、車の中ではすぐに寝てしまったそうです。

そして、ものすごく久しぶりにたった一人になった私は。
体の前にベビーカーがないという状況があまりに手持無沙汰で、思わずキョドるw
ベビーカーがないって、なんて狭いパーソナルスペースなんだ…!
そして、私、走れる!今、私走れるよ!みんな!
でもこの同じ電車に乗る人々は誰も知らない・・・今一般人に紛れているこの私には、実は赤子がいることを・・・!
みたいな、訳の分からない心境にwww

でもすぐに頭をよぎるのは、ぴぃちゃん。
車の後部座席で一人で大丈夫かなぁ。。。
旦那くん、家でぴぃちゃん寝かしつけられるかなぁ。。。無理っぽいなぁ。。。

道中、不安で寂しくてしょうがなかったんですが、宴会会場に着き、懐かしい人々の顔を見たら、なんということでしょう。びっくりするぐらい赤子の事が吹き飛んでしまいましたw
いや~、行けてよかったです。すごい楽しかったです。

久しぶりに夜中に帰宅してみると、何故かリビングでぴぃちゃんを抱っこしたまま2人で寝ている旦那くんを発見。
かなり手こずったな、旦那よ。

そのうちまたよろしく頼みます、旦那様♡

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